コミュニティーFM開局を目指す練馬のインターネットラジオ局・練馬放送(練馬区桜台2、TEL 080-5872-2866)は9月30日に放送した番組で、同局公式キャラクターの名前を発表した。
「同局の活動を広くPRし、より親近感をもってもらいたい」と公式キャラクターを作成し、9月に名前を募集していた同局。応募総数44件の中から同局スタッフが選定し、女の子のキャラクターは「なみね」に、一緒にいる謎の生き物は「ヘルツ」に、それぞれ決まった。
名前を決定した理由について、「応募の多くは『ねり』が付けられた名前が多く、逆に『ねり』ではなく、なおかつラジオらしい名前を探していたところ『なみね』と『ヘルツ』があり、全員一致で決まった」と、共同代表の宅美健太郎さんは振り返る。
名前の由来について、「なみね」は電波の「波」と練馬の「ね」から、「ヘルツ」はラジオの周波数からそれぞれ名付けられていると説明する。名付け親は練馬区内の在住者で、今月7日の番組「ねりなび!」(11時~、17時~)へのゲスト出演も予定する。
「今後、当局のさまざまな活動の場面で活躍する予定。応援をよろしくお願いします」と共同代表の高橋広穏さん。「まずはノベルティー製作から取り掛かり、いずれはラジオドラマなど、いろいろと展開する予定」とも。同局公式ツイッター(@neribro)のプロフィール画像も、さっそく「なみね」に変更された。