西武鉄道ほか3社は5月27日より、プロ野球・セ・パ交流戦に合わせて「埼玉西武ライオンズ×横浜DeNA ベイスターズ」のラッピング電車を運行する。
今年3月に相互直通運転を開始したことで、ライオンズの本拠地「西武ドーム(最寄り駅・西武球場前)」とベイスターズの本拠地「横浜スタジアム(最寄り駅・日本大通り)」が一本の線路で結ばれ、交流戦で両チームが対戦することを記念して実施するもの。
ラッピングは両球団のロゴをデザインしたもので、3号車・8号車の2両にラッピングする。
試合は5月28日・29日に横浜スタジアム、6月15日・16日に西武ドームで行われる。「相互直通運転でさらに便利になった鉄道を利用し、両チームの応援に出掛けてみては」と同社広報担当者。
今月28日・29日には交流戦開始時刻に合わせて、飯能駅14時40分発「快速急行 元町・中華街行き」をラッピング電車で運行する(運転状況により運行されない場合がある)。
運行は6月16日まで。