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石神井公園に焼き鳥店「豆天」-「地元1番の居酒屋」目指す

2人体制で営業する「豆天」

2人体制で営業する「豆天」

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 石神井公園駅近くに焼き鳥店「豆天」(練馬区石神井町3、TEL 03-3996-6110)がオープンして半年がたった。オープン日は2月26日。

焼き鳥は総州古白鶏、土佐備長炭を使う。

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 同店は、地元の居酒屋「喰酔たけし」(同)が開いた姉妹店。鮮魚と地酒を中心に提供する業態から一転、串焼き、大皿料理を中心にリーズナブルな価格で提供している。焼き鳥は総州古白鶏で、土佐備長炭を使い焼いている。店舗面積約9坪、カウンター7席、テーブル8席。

 半年がたち、初めは「喰酔たけし」の常連客が中心だったが、「安くてうまい」と客足を伸ばし、近隣住民のほか、遠くから通う人も。「お客さまとの距離が近いのか、以前よりも話す機会が増えた。一人客や家族連れで訪れる人も多く、お客さま同士も仲良くなることが多い。ぜひ気軽に寄ってほしい」と店長の小田雄太さん。

 今後の目標について、「味も売り上げも地元1番の居酒屋を目指したい」と意気込む。「僕は石神井という街が好きなので、お客さまに楽しんでもらうことはもちろん、この街を好きになってくれる人を増やしたい。そうなれば、地元飲食店が全体的に盛り上がるのでは」とも。

 メニューは焼き鳥「もも」「せせり」「レバー」「砂肝」「ぼんじり」など、焼き豚「バラ」「タン」「ガツ」(以上150円)。「本日のお惣菜」(300円)、「野菜の盛り合わせ」(450円)、「チキン南蛮」(580円)、「厚揚げ」(380円)、「揚げギョーザ」(500円)などのほか、日替わりの串焼きや料理、小田さん出身の山形料理や野菜なども提供する。

 ドリンクは、「生ビール」(550円)、「瓶ビール小・大」(500円)、「ホッピーセット」(480円)、「ハイボール」(400円)、各種サワー(450円~)、「ウーロンハイ」「緑茶割り」「かち割りワイン」(以上380円)、ソフトドリンク(300円)、「瓶だし焼酎」(350円)、日本酒はワンカップ(700円)をそろえる。

 営業時間は17時~24時。火曜定休。

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