見る・遊ぶ

江古田で一人芝居「そこはよしなに」-個性の違う役者2人が演技

稽古の様子

稽古の様子

  • 0

  •  

 江古田駅近くのワンズスタジオ(練馬区旭丘1、TEL 050-3379-2826)で11月28日~12月1日、一人芝居「そこはよしなに」が行われる。

[広告]

 今回のために描き下されたという同作。作・演出は劇団「散歩道楽」主宰の太田善也さんによるもの。太田さんは小劇場のほか、「ハロー!プロジェクト」の作・演出・振り付けなども手掛け、独自の笑いのセンスで知られる演出家として活躍している。

 同作は一人芝居ながら、今回、「劇団一の会」主宰の坂口候一さんと劇団「東京タンバリン」の瓜生和成さんが、それぞれ演じる。

 坂口さんは1999年に同劇団を旗揚げし同スタジオを設立、年5~6本の舞台を行うほか、アニメ銀魂「ハタ皇子」役や機関車トーマス「ビクター」役などの声優としても活躍する。瓜生さんは同劇団の主要メンバーとして活動、映画やテレビCMなどでも活躍する。

 「台本はほんの二言くらいが、あえて変更されており太田さんの遊び心を探してほしい」とイベント担当者。「個性の違う2人の演技やセット、音楽も全く違うので見比べてもらえれば」とも。劇場では同作のほか、おまけ演目としてそれぞれ2人が選んだ一人芝居も上演する。

 開演時間は「劇団一の会」ホームページで確認できる。チケットは2,000円、2人の演目セットは3,000円。予約は電話・メールで受け付ける。「台本の関係で急きょ公演が決定したため、宣伝もままならない今回、ぜひ客席を温めに来てやってください」と呼び掛ける。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース