練馬文化センター（練馬区練馬1）大ホールで2月9日、「ねりま若者文化祭ライブパフォーマンス2014」が開かれる。

　練馬区内で活躍する小学生から30歳までの若手パフォーマー350人が一堂に集まり、ダンスやバンドなどの熱いパフォーマンスを大舞台で繰り広げる同イベント。38団体の応募の中から、書類・音源審査を通過した25グループが出場する。

　同イベントは2004年から練馬区と区文化振興協会が開催してきた「アカペラコンテスト」を前身とし、ジャンルの垣根を越え、より多くの若手パフォーマーに開かれたイベントに生まれ変わった。ジャンルや年齢の異なるグループが集まり交流を育むことで、今後の活動の活性化を図ることや、プロからアドバイスを受けてレベル向上を図ることを目的とする。将来的には、区内の若手パフォーマーが同イベントへの出場を目標とし、プロとして活躍するきっかけとなることを目指している。

　参加者からは「こんなに大きな舞台で演奏するのは初めてなのですごく緊張している。でも、きっと大丈夫だと自分たちの力を信じて頑張りたい」（高校2年女子）などのコメントが届いている。

　当日、観覧者にはスポーツウエア、キッズ用ウエアなどの景品が当たる抽選会も行われる。

　開催時間は12時30分～19時45分。入場料は500円。