練馬区内で来年初開催されるハーフマラソン大会「練馬こぶしハーフマラソン」に仁川アジア大会で銅メダルに輝いた川内優輝選手らがゲストランナーとして出場することが決まった。同区が10月7日、発表。
最強の市民ランナーとして知られる川内選手。川内選手の母方の祖父母が長年練馬で暮らしており幼少時には練馬によく遊びに来ていたという縁がある。「記念すべき第1回大会にゲストランナーとして招待していただけることを非常にうれしく思う。光が丘公園は何度も走ったことがあるし、谷原の交差点を中心に目白通り・環八通りといった大動脈を走るコースは非常に魅力的で、想像しただけでもワクワクする」と川内選手。「参加者やボランティア、関係役員の皆さんと共に縁のある練馬を盛り上げることができるように精いっぱい頑張りたい」と意気込む。
ゲストランナーは、マラソン選手でタレントとしても活躍する谷川真理さん、テツandトモさんも参加予定。
同大会は来年3月29日に開催。都立光が丘公園を起終点とするコースで、河川敷などを利用せず、笹目通り・目白通り・環八通り・川越街道など区内主要幹線道路を含むコースの約90%が公道であることが特徴。ランナーは普段走ることのできない車道を走ることができる。
参加人数は5000人、対象は15歳以上。参加費は5,000円。エントリーは11月上旬を予定。