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練馬のつけ麺スタイルの手打ちそば店「二十三」、1周年で1杯230円に

豆乳、練ごま、かつおだしであっさり仕上げた「豆乳そば」

豆乳、練ごま、かつおだしであっさり仕上げた「豆乳そば」

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手打ちそば店「そば二十三(にじゅうさん)」(練馬区中村北1、TEL 03-3970-3270)が4月1日、1周年を迎える。

千川通り近くの「そば二十三」外観

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 店舗面積は約5坪で、カウンター7席。店主の中嶋悠太さんは小泉元首相がブッシュ元大統領を接待したことで知られる「権八 西麻布」で4年半働いた後独立し、地元練馬に店を開いた。

 「普通のそばで勝負しても面白くない」と、つけ麺スタイルの二八そばを考案し提供している。「ちょうど、つけ麺のラーメンがはやっていたこともヒントになった」と振り返る。店名は中嶋さんが当時23歳だったことから名付けた。

 手打ちのそばにこだわり、毎日打ちたてのそばを提供する同店。主なメニューは「鶏そば」「豆乳そば」(以上800円)、「かもそば」(900円)のほか、季節限定そば、ランチ限定の小丼などを用意する。

 同日は1周年を記念して、「鶏そば」「豆乳そば」を店名にちなんだ230円で提供する(1人1杯まで、そばが無くなり次第終了)。「小さな店だが、まだ召し上がったことのない人もこの機会にぜひ来店してほしい」と呼び掛ける。

 そのほか、「冷やしトマト」「おしんこ」(以上300円)、「そば屋の豚角煮」「サバ煮付け」「揚げ出し豆腐」(以上450円)、「シバエビ空揚げ」「鮮魚南蛮漬け」(以上550円)などの一品料理も用意する。

 ドリンクは、「生ビール」「ハイボール」(以上500円)、サワー各種(400円)、焼酎(500円~)、地酒(1合、650円~)、ウイスキー(900円~)、ワイン(ハーフボトル、1,800円)などを幅広くそろえる。

 「夜は日本酒や焼酎を飲みにくる方が多い。築地で仕入れた魚の料理も出しているので居酒屋感覚で飲みに来てほしい」とも。

 営業時間は11時30分~15時、17時30分~23時30分(日曜は19時30分まで)。

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