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練馬の温泉施設「豊島園庭の湯」に新施設 6種の薬石を使った岩盤浴

新施設「岩盤浴」イメージ

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 温泉施設「豊島園庭の湯」(練馬区向山3)に8月1日、新施設「岩盤浴」がオープンする。

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 2003年6月に開業した同施設。造園設計家の小形研三さんが手掛けた約1200坪の日本庭園を臨む温浴施設は、四季折々の草花や季節の移り変わりを感じながら、天然温泉やプールが楽しめるほか、食事施設などを備える人気のスポットとなっている。

 開業12周年をきっかけに新設した「岩盤浴」は、通常のサウナに比べて室温が低く、温められた天然石のベッドが発する遠赤外線により発汗促進効果が期待できるという。岩盤浴のベッドには化石黄土(かせきおうど)、トルマリン、ゲルマニウム鉱石などの6種の薬石を使い、好みに合わせて選ぶことができる。

 併設の「汗蒸幕(はんじゅんまく)」は、韓国の伝統的なサウナでドーム状の室内は湿度を持った高温となり、短時間で一気に汗をかくことができる。

「岩盤浴」の利用時間は10時30分~22時20分。料金は1回50分=1,000円(当日予約制)。

 営業時間は10時~23時(最終入館22時)。入館料は、一般=2,310円。

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