練馬区役所アトリウムと石神井庁舎5階で8月1日、戦時下の練馬区民の暮らしを紹介する「平和祈念パネル」展が始まる。
戦後70年となる今年、写真パネルを通じて、悲惨な戦争の記憶を次世代に継承し、平和の大切さについて考えることを目的に開く同展。
東京大空襲や広島・長崎の原爆投下の様子のほか、練馬の子どもたちと学童疎開の様子、大泉街道で撮られた戦時中の出征風景、成増飛行場の様子など、写真パネル全148点を展示し、戦時下の練馬区域の様子を紹介する。
展示時間は8時45分~20時(最終日は16時まで)。今月17日まで。