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練馬・春日町の「子ども食堂」がおにぎりで社会貢献 世界食料デーで

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 春日町南地区区民館(春日町5)を会場とする「ダイコンこども食堂」で11月2日、世界食料デー・ソーシャルアクション「おにぎり一斉いただきます!」参加イベントが開催される。主催は「願いのたねプロジェクト」。

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 同アクションは、世界の食料問題に取り組む団体「TABLE FOR TWO International」が主催するキャンペーン「100万人のいただきます!」の一環。10月16日~11月30日の期間、キャンペーンサイトからおにぎりにまつわる写真を投稿すると、写真1投稿につき100円が賛同企業から寄付され、アフリカ・アジアの子どもたちに学校給食5食が寄付される仕組み。

 同食堂は子どもが一人でも入れる食堂で、宿題や夕食の手伝いをするなど、地域の人と触れ合いながら過ごせる。今回は当日の献立の一品をおにぎりにし、参加者で食事をしながら写真を撮影・投稿し、同キャンペーンに参加する。会場では子どもたちが自分でおにぎりを握れる体験コーナーも用意する。

 代表の只野公朋さんは「10 月から同館で始めた地域の居場所づくり活動を、この機会にぜひ親子で見学に来ていただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は17時30分~20時(夕食は18時30分から)。参加費は、子ども=無料、大人=300円。

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