練馬区観光協会は3月1日より、区内の春の花の見どころを紹介する「お花見散歩まっぷ」を配布している。
同マップは毎年配布するもので、桜が咲き誇る石神井川沿いのコースや約3キロに渡る桜並木が楽しめる「大泉学園コース」、23区最大のカタクリ群生地として有名な「清水山憩いの森」(大泉町1)を巡るコースなど7つのコースを紹介。桜やツツジなどの名所も写真と共に紹介している。
優しいタッチの手書きイラストマップでコースを紹介するのが特徴。自然や文化財の見どころも手書き文字で紹介している。柔らかい春の雰囲気にマッチしたマップは、「春を探しに出掛けたくなる」と毎年好評だという。
散歩の途中に一休みし、ゆっくり花見を楽しんでもらおうと、練馬区にちなんだ商品「ねりコレ」を提供するカフェやレストランも掲載している。
区民事務所や出張所、図書館などの区立施設などで配布している。