武蔵大学(練馬区豊玉上1)は8月17日から、高校生を対象に英語を公用語とする国際村「Musashi Communication Village」(通称=MCV)を無料開放する。
同施設は、英語をはじめ、仏語・独語などさまざまな外国語に触れられ、実際に会話を楽しむことができる「国際村」として、通常は同大生向けに提供している。英会話初心者でも参加できるフリートーク、少人数英会話レッスン、マンツーマンの外国語学習カウンセリングのほか、イベントなど多彩なプログラムを受けられほか、同大生は同施設の学生スタッフとして運営に参加することもでき、グローバルで活躍するための異文化理解力・企画力・実行力を養うこともできる。
同企画は3回目。外国人スタッフと気軽に英会話を楽しめるフリートークや各種ゲーム、アクティビティーなどに参加でき、キャンパス内で留学体験ができる。そのほか、さまざまな言語・ジャンルの本、雑誌、DVDなどの閲覧も予定する。
高校生であれば誰でも利用可能で、予約不要・入退場自由。初回に高校の生徒証を提示すると同施設のパスポートが発行され、2回目からはパスポートの提示だけで、利用できる。
開放時間は9時~17時。土曜・日曜閉室。英語力問わず参加可能。今月31日まで。
8月2日~9月6日の期間中、大学図書館(本館・洋書プラザ)も高校生向けの学習スペースとして開放し、併せて利用することもできる。