練馬駅近く練馬文化センター(練馬区練馬1)小ホールで2月2日、「夢・エリア・ねりま アカペラフェスティバル」が開催される。主催は練馬区、練馬区文化振興協会。
若者をターゲットに実施してきたイベント「夢・エリア・ねりま アカペラコンテスト」が昨年の第9回で終了したことを受け、今年は過去のグランプリ受賞グループを集めアカペラフェスを開く。
出演グループは、「コットン☆ズ」(第1回)、「むらさきのうえ♪」(第5回)、「セブンスヴォイス」(第6回)、「ピノキオ」(第7回)、「スプラッシュ」(第8回)、「グラジオーソ」(第9回)の6組のほか、ゲストで「TRY-TONE(トライトーン)」が出演する。
トライトーンは女性2人、男性3人の混声アカペラグループ。1994年デビュー、卓越したハーモニーワーク、生き生きとしたリズム、人の声とは思えないボイスパフォーマンスなどを用い、音楽のジャンルを問わない選曲、ユニークなアレンジで独自のサウンドを生み出している。海外からの評価も高く、2001年4月、アメリカのCASA(Contemporary A Cappella Society America)主催、Best Recording Awardsで「アカペラ・マジック・ボックス」が最優秀ジャズアルバムを受賞。2009年クライマックスシリーズ初戦、東京ドームで国歌斉唱を行った。
開場16時30分、開演17時。無料。全席自由席。
来年以降は、ストリートダンス、ヒップホップ、バンド、アカペラなどを中心とする「ヤングパフォーマンスフェスティバル(仮称)」として同センター大ホールで開催を予定する。