練馬区内各所で11月15日、練馬産キャベツを使った「練馬野菜ぎょうざ食べ歩きキャンペーン秋版2013」が始まった。
都内生産量1位の練馬産キャベツを生かして、ご当地グルメによるまちづくり推進を目的とする同キャンペーン。練馬産キャベツの収穫時に合わせて年2回開き、今回で7回目。15店が参加する。
期間中、「練馬産キャベツを使っていること」「餡(あん)の重量におけるキャベツの割合が3割以上」などの「練馬野菜ぎょうざ7カ条」にのっとって作られた定番の焼きギョーザのほか、大きさ12センチのジャンボギョーザや餡に鶏肉とレンコンを加えたさっぱり味のヘルシーギョーザなど個性あふれる「練馬野菜ぎょうざ」を提供する。
参加店の情報を掲載した「練馬野菜ぎょうざ食べ歩きマップ」は、練馬区観光案内所(練馬駅地下1階)、商工観光課観光係(区役所9階)、区民事務所、出張所、図書館などで配布している。12月31日まで。
23区で最大の農地面積を持つ練馬区は、キャベツ収穫量2148トン(2011年産)と都内1位。練馬といえば練馬大根が有名だが、区内の作付面積はキャベツが最も多く、キャベツは練馬の農業を象徴する野菜だ。