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「ど根性ガエル」作者のエピソード、ネットで公開-「泣ける」と話題に

田中圭一/編集プロダクション studio woofoo

田中圭一/編集プロダクション studio woofoo

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 ウェブコンテンツ「ペンと箸 -漫画家の好物-」で1月15日から配信されている、練馬区在住で「ど根性ガエル」の原作者・吉沢やすみさんのエピソードが泣けると話題になっている。同コンテンツはウェブサイト「みんなのごはん」(ぐるなび運営)で連載中。

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 著名漫画家の子どもとサラリーマン漫画家の田中圭一さんが対談し、知られざるエピソードや思い出の一品を紹介する同コンテンツ。

 今回は吉沢やすみさんの息子の吉澤康宏さんにインタビュー。若くして大ヒットを飛ばしたものの、多忙を極め、なかなか息子と遊べなかった時代から次作が続かず、家に閉じこもりがちになった時代、そして「ひろし」や「ピョン吉」のCM起用や孫との交流を通じて回復していく現在までが描かれている。

 家族でよく食べたという食べ物の思い出では、ステーキ店「ビーフギャラリーエチゴヤ」(練馬区富士見台2)を紹介。精肉店が経営する地元でも人気の同店には吉沢やすみさんのサイン色紙も飾られている。

 ツイッターやフェイスブックなどでは「何これ泣けてきた」「これは…これはひきょうー!絶対泣いちゃうよこんなん…」「うわー、この最後のコマ、くるものがあるなぁ」(原文ママ)と感動の声が上がっている。

 大胆不敵なパロディー漫画を描く画風が有名な田中さんだが、同コンテンツでは毎回、読者を感動の渦に巻き込むところから、ファンの間では「きれいな田中圭一」との呼び声も高い。特に今回は「『ペンと箸』史上感動レベルマックス。そして『きれいな田中圭一』史上最高の純度」(同コンテンツ担当者)と太鼓判を押す。

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