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練馬区が「みどり」推しに-キャンペーンCMも7万再生突破

「美術の森緑地」4メートルの熊のオブジェがお出迎え

「美術の森緑地」4メートルの熊のオブジェがお出迎え

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 練馬区が3月19日、今後の区政運営の方針に「みどりの風吹くまちビジョン~新しい成熟都市・練馬をめざして~」を掲げる意向を示した。

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 昨年4月に就任した前川燿男(あきお)練馬区長が就任後から策定作業を進めていたもので、計画書作成過程で前川区長は多くの区民や区議会と率直な意見交換を行ってきたという。

 「コンパクトで分かりやすい内容」に注力し、子育て、福祉・医療、インフラ整備、街づくりなど18項目の具体的な戦略を盛り込む。前川区長は「練馬は豊かで美しい都市。大都市東京の都心近くにあって、東京の魅力を十分に享受(きょうじゅ)しながら、農地や樹林・公園など多彩な『みどり』に包まれた暮らしを楽しむことができる。この街にはいまだ大きな可能性が眠っている。『みどり』をさらに増やし、教育・福祉・医療サービスを充実し、道路や公共交通など都市インフラを整備して、子どもからお年寄りまで心豊かに暮らせる街にしたい。未来の世代への責務を果たしたい。『みどりの風吹くまちビジョン』は、そういった思いをこめて作った」と話し、資料を練馬区ホームページで公開している。

 区では同ビジョンに合わせて、緑あふれる同区のさまざまな魅力を区内外に発信していくため「Yori Dori Midori 練馬」プロジェクトを推進し、区民と練馬区オリジナル「みどり」色をつくるキャンペーンを行う。同キャンペーンのCMは、ユーチューブで公開後、再生数が7万回を超えるなどこれまでの広報プロジェクトの中でも高い注目度を浴びている。

 3月からは、農家を支える人材を育成する「農の学校」(練馬区高松1)を開校するほか、4月には、練馬区立美術館に隣接する緑地に天然芝を敷き詰め、20種類・32体の彫刻群を配置する美術動物園「美術の森緑地」(貫井1)をオープンさせる。このほか、自然を生かし木登り、泥あそび、虫採りなどが楽しめる施設「こどもの森」(羽沢3)をオープンするなど、「みどり」をコンセプトにした施設がさらに増える。

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