![当日製作する作品イメージ](https://images.keizai.biz/nerima_keizai/headline/1447651748_photo.jpg)
江古田駅北口周辺で11月23日、ワークショップ「街と暮らしの文様(もんよう)探検~江古田編~」が開かれる。主催は「ねりまクラフトーク」。
街歩きで松竹梅、亀甲、扇などさまざまな文様探しと作品制作を行う同イベント。今回は同駅北口の浅間神社、庚申(こうしん)塚などを巡り、見つけた文様から切り紙のカードを制作するほか、街で聞いた話にまつわる文様を江戸の切り紙遊び「紋切り」で制作する内容となっている。カード制作の会場は栄町会館(練馬区栄町)。
講師には造形作家で、紋切り研究家の下中菜穂さんを招く。下中さんは紋切り遊びを現代的なアート活動として展開、ワークショップのほか、出版、展覧会などでも活動している。
「街歩きの途中には、和菓子店や呉服店などにも立ち寄って話を伺う予定。文様を手掛かりに街の歴史や魅力そのものを発見できれば」と同団体代表・渡辺由美子さん。
開催時間は13時30分~16時30分。参加費=2,000円。定員は20人(対象は小学生以上、要予約、先着順)。同団体フェイスブックページなどで受け付けている。