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練馬でツツジ見頃に 平成つつじ公園で週末イベントも

石神井松の風文化公園「友好のつつじコーナー」の様子

石神井松の風文化公園「友好のつつじコーナー」の様子

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 練馬区内各所で現在、区花のツツジが満開の見頃を迎えている。

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 石神井松の風文化公園(石神井台 1)「友好のつつじコーナー」では、同区と交流のある3自治体(久留米市・館林市・塙町)から寄贈されたツツジが咲き誇り、白い花をつける「暮の雪」や、淡い紅紫(こうし)色の細長い花弁が特徴の「花車」など7種類のツツジが楽しめる。

 ツツジの名所として知られる練馬駅北口近くの平成つつじ公園(練馬1)では、ここでしか見ることのできないという品種の「練馬の鏡(かがみ)」や、高さ2.5メートルの「若楓(わかかえで)」「御代の栄(みよのさかえ)」など約600品種約1万6000株のツツジが訪れる人たちの目を楽しませている。

 「練馬の鏡」は、久留米市世界つつじセンター(福岡県)が同区のために命名したツツジで、1994年の開園記念で同市の育成者の協力で開発された。花は一重で淡い丹紅(たんこう)色が特徴。

 今月29日には平成つつじ公園で、「練馬つつじフェスタ」が開かれる。模擬店、ステージショーなどを展開する。開催時間は9時30分~17時。

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