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練馬で「真夏の第九」合唱 1100人が独立70周年祝福

「歓喜の歌」で70周年を祝福するステージの様子

「歓喜の歌」で70周年を祝福するステージの様子

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 練馬文化センター(練馬区練馬1)で8月5日、独立70周年記念コンサート「真夏の第九」が開催された。

観客席からも合唱に参加

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 ベートーベンの交響曲第9番で区独立70周年を祝うプロジェクトの一環。

 練馬区では昨年12月、区内在住者から合唱希望者を募集し、アマチュアとプロ混成の特別オーケストラを編成した。

 記念コンサートには、約1100人の合唱団が参加した。ステージに合唱団約200人とオーケストラ奏者100人、観客席に合唱団約900人が並び、指揮者の曽我大介さんやソリストを挟んで合唱団が向き合い、歌声を披露した。全員の歌声がホールに響き渡ると、会場全体が一体となった厳かな雰囲気に包まれた。

 親子で合唱に参加した人は「練馬区に20年ぐらい住んでいるが、こういった活動に初めて参加した。70周年の記念日に参加できてうれしい」と笑顔を見せていた。

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