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光が丘で「防災企画展」 阪神・淡路大震災から防災対策を考える

震災で溶けたガラス食器

震災で溶けたガラス食器

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 区立防災学習センター(練馬区光が丘6)で1月19日・20日、「防災企画展」が開かれる。

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 23年目を迎える阪神・淡路大震災を教訓に、首都直下地震に備えるために必要な防災対策を考える同展。当時の映像や首都直下地震の被害想定のパネル展示、起震車では阪神・淡路大震災の揺れを体験のほか、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」(兵庫県神戸市)の協力で震災で壊れた時計や溶けたガラス食器などの実物を展示し、当時の状況を振り返る。

 会場では特別プログラムも用意。19日はカセットコンロを使った防災クッキング、兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科准教授の阪本真由美さんを招き講演を行う。20日は被災者体験談やゲームを予定。

 開催時間は10時~17時(入場は16時30分まで)。入場無料。

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