リリース発行企業:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社
ワーナー ブラザース スタジオジャパン合同会社は、2025年8月14日(木)に日本初の旗艦店となる「ハリー・ポッター ショップ 原宿」を東京・原宿表参道沿い(東京都神宮前6丁目31番17号)にオープンします。世界有数の商業エリアであり、文化やファッション、トレンドの発信地でもある原宿。その緑あふれる参道沿いに構える本店舗は、ホグワーツ魔法魔術学校の敷地内に広がる、魔法動物たちがひっそりと暮らす神秘の森「禁じられた森」をショップコンセプトに、限定グッズや魔法ワールドの魅力が詰まったアイテムに加え、バタービールや限定フードが楽しめる「バタービールバー」や、作品に登場するカエルチョコレートをモチーフにしたフォトスポットなど、魔法のようなショッピング体験をお届けします。
「ハリー・ポッター ショップ 原宿」オープン記念イベントに合わせ、映画「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンさんが緊急来日。さらに大の「ハリー・ポッター」シリーズのファンで、ドラコ・マルフォイ“推し”であることを公言しているtimeleszの松島聡さんもお祝いに駆け付けました。自身が過去にトムさんに会うためにプライベートで6時間も並んでサインをもらったという熱いエピソードを始め、二人は「ハリー・ポッター」愛溢れるトークを繰り広げ、最後にオープンをお祝いして魔法界で人気の飲み物「バタービール」で乾杯しました。
■「ハリー・ポッター ショップ 原宿」オープン記念イベント レポート
イベントは、フクロウなどの魔法動物が息づき、大きな木々が生い茂る、「禁じられた森」に迷い込んだような空間が広がる1階フロアで行われました。
映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で登場した魔法動物・バックビークの前に現れたのは、 松島聡さん。ホグワーツの寮のひとつ“スリザリン”の要素を取り入れたファッションで登場し、「推しの“スリザリン”の要素を、僕の私服のテイストに取り入れてみました。胸元のバッジは自前です!」とコーディネートのこだわりを紹介しました。さらに「『ハリー・ポッター』のイベントには、基本コスプレで行くタイプなので、ファッションを通じて、ファン同士で盛り上がれるのも楽しみ方のひとつです」と笑顔を見せました。
オープン前日に迫った「ハリー・ポッター ショップ 原宿」を訪れた感想について、「思っていた以上にスケールが大きい!入った瞬間から『ハリー・ポッター』の世界に没入できる空間です。コアなファンはもちろん、そうでない方でも『ハリー・ポッター』を好きになってもらえるような瞬間がたくさん散りばめられています」とコメント。細部まで作り込まれた美術や、バックビークの羽一本一本を間近で見られる臨場感にも感動していました。
小学生の頃からの大ファンだという松島さんは、特に好きなキャラクターを聞かれると即答で「マルフォイ」と答え、「年齢を重ねるごとに作品の見え方が変わっていって、最初はハリーが好きだったけど、段々とマルフォイの人間性に惚れていきました。ヒールだけど憎めない、闇落ちしきれない、人間的な弱さを見せる瞬間が僕の心に刺さりました。」と、“マルフォイ愛”あふれるトークを披露し繰り広げました。
そこへ、映画「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンさんが登場。松島さんとハグを交わし、「日本は大好きな国なので、こうしてまた迎えてもらえて嬉しいです」と喜びを表現。映画でも因縁のあるバックビークとの再会に「まさかバックビークの隣に並べる日が来るなんて信じられないです!前回会ったときはあまり良い思い出がなかったので、改めて一礼しても良いですか?」とバックビークに一礼するお茶目な一幕も。松島さんも「初めて会ったとき怪我しましたもんね!」と盛り上がりました。
スタジオツアー東京の開業以来、2年振りの来日となったトムさんは、「東京にハリー・ポッター ショップがオープンすると聞いて、心から祝福します。また日本に来ることができて、日本の皆さんと再会できて嬉しいです」と語り、松島さんの“スリザリン”コーデに「お揃いで来ればよかった」とユーモアを交えて称賛しました。
店内を一足先に楽しんだ二人は、それぞれのおすすめ商品や見どころを紹介。松島さんは、「まずバタービールです!バタービールバーの雰囲気も素敵ですし、瓶をお土産として持ち帰れば、ご自宅でも『ハリー・ポッター』気分を味わえます。原宿限定グッズも、デザイン性がシンプルで、大人の方から子どもまで使っていただけるようなデザインなので、多くの方に愛用していただけると思います」とコメント。
トムさんは「ショップ中のスリザリングッズをすべて頂きたい!もう自宅には「ハリー・ポッター」やスリザリンのグッズがたくさんありますが、さらに限定グッズも取り入れて、生涯これらと共に生きていきたい」と目を輝かせました。
改めて、「ハリー・ポッター」シリーズの魅力について問われると、「ファンタジーを被ったヒューマン作品。最初はファンタジーの世界観に憧れて素敵だなと思っていたんですが、実は人生や社会の核心に触れるテーマが多く、人として考えさせられる部分がたくさんあります。大人になるにつれて関わる人や自分の人生観が変わっていく中で、『ハリー・ポッター』を観返すと価値観が変わったり、小さく思えていたことが大きく感じられたり。逆に今の時代だからこそ、センシティブにならなければいけない部分にも気づかされます深掘りすればするほど、沼っていくようなメッセージ性や物語の重厚感に惹かれました」と熱く語りました。
この言葉にトムさんも「本当にその通りだと思います。これほど人を惹き付ける物語やウィザーディング・ワールドは他にない。今もなおたくさんのファンが魅了され続けていることを関わった身として誇らしく思っております」と深くうなずきました。
実は、二人の出会いは今回が初めてではないという松島さん。約9年前にトムさんのサインをもらうために6時間並んだエピソードを披露。「大勢のファンの方がいる中、短い時間でしたが目を見て話してくださり、『トムさんみたいな俳優になりたい』と伝えたら、『君はオーラがあるから、想いを願い続ければなれるよ』と言ってくれました。実っております!この時間がずっと続けばいいのに…」と夢にまでみた再会に感無量の表情を見せました。
トムさんも「前回お会いした当時の魅力は今も変わりません。松島さんがこの数年で成し遂げたことを聞き、とても誇らしい。活動を通して、世界に愛やポジティビティー、そしてエンタメの光を届けていると思います。僕の“友人”として誇らしいです」と返答。この“友人”という言葉に松島さんは大興奮!
そして、「timeleszのメンバーの寺西拓人も『夢を与えてくれてありがとう。大好きです』と伝言を預かっています」とメッセージを伝えると、トムさんは「光栄です。ウィザーディング・ワールドへようこそ」と返し、「(寺西さんに)すごく嫉妬されちゃうかもしれない」と松島さんは笑いました。
続いて松島さんは、「今日は想いを伝えたい」とトムさんへの手紙を朗読。「『ハリー・ポッター』を通して、マルフォイの人間らしい弱さや葛藤、生き方から多くのことを教えていただきました。そして、見事に演じ切るトムさんにも強く心を打たれました。今もなお、誰よりもマルフォイを愛し、マルフォイとして生き続けるトムさんを見て、俳優という仕事の素晴らしさを、改めて感じました。9年前、トムさんが僕にかけてくれた言葉は、迷いの中にいる僕にとって、まさに光でした。以来、有難いことに、俳優としての日々を積み重ねています。あの日頂いた有難いメッセージは、今でも自分を支えている、大切な魔法です。そして、忘れられないのは、東日本大震災の際、義援金を寄付し、日本にそっと手を差し伸べてくれたことです。僕が芸能の仕事を始めたのは、2011年3月、震災直後でした。その時のトムさんの優しさと行動力に、今でも感動したことを覚えています。トムさんはスクリーンの中だけでなく、現実でも人々を勇気づけ、夢を与え続ける存在です。今回こうして日本に駆け付けてくれて、惜しみないサービス精神と笑顔を見せてくれたことも嬉しかったです。これからもずっと、トムさんとマルフォイのファンで居続けます。」と綴りました。
手紙を受けたトムさんは、「エモーショナルになって、とても感動しています」と、目にうっすらと涙を浮かべていました。「日本での『ハリー・ポッター』への愛が、長く大きくなっていることを実感しています。その一人である松島さんの友情や愛、喜び、どれだけ貢献できていたかと思うと嬉しいです」と感謝を伝えました。松島さんも「ずっと伝えたかったことを伝えられて嬉しいです」と笑顔を見せました。
なんとここで、トムさんからサプライズプレゼントがあると告げられ、思わず大絶叫。トムさん自ら、「松島さんのためだけに用意したスリザリンのTシャツに、思いつく限りのスリザリンのアイテムを散りばめました。“スリザリンへようこそ”と入れました」と伝えると、驚きのあまり腰を抜かし、「リビングの、どセンターに飾ります!」と大感激。
あまりの感動に、手紙に書ききれなかった想いがあふれ出てきた松島さん。「僕が一度芸能から離れていた時期に、トムさんがマルフォイを演じる葛藤を話しているのを見て、規模感は違うけど、共感してしまった部分もありました。改めて芸能を辞めなくてよかったなと思いました」と語りました。そんな松島さんの言葉をじっと聞いていたトムさんは「通訳を介さなくても想いが伝わってきました。愛は言葉がなくても伝わるんですね。次はその愛のバトンをファンへ渡してください」と、松島さんも「しっかり伝えます!」と応じました。
イベントの締めくくりは、魔法界で人気の飲み物「バタービール」で乾杯。二人はお揃いの「バタビひげ」をつけてニッコリ。「日本でバタービールをこんな形で飲めるとは!」とトムさんも笑顔を見せました。
最後にトムさんは、日本中のファンに向けて「今までの人生で最高のお店です。本当にワクワクしますし、店内を歩き回っていると、自分が小さい頃から育ってきた現場を思い出すことがたくさんあります。商品も一つひとつにもこだわりが感じられて、さすが日本だなと思うくらいパーフェクト。本当に色々な方に来ていただきたいです」と呼びかけ、松島さんも「ショップを超えたドリームランドです。『ハリー・ポッター』ファンの方もこれからの方にもお越しいただけたら嬉しいです」とメッセージを贈り、熱気冷めやらぬまま幕を閉じました。
日本のファンへの想いを語るトムさん
トムさんと松島さんがハグ
バタービールで乾杯
【ゲスト・プロフィール】
■トム・フェルトン
世界的に愛されている映画「ハリー・ポッター」シリーズで“ドラコ・マルフォイ”役を演じたことで知られる。近く、ブロードウェイ舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」で同役を再び演じることでも話題に。
2009年、2010には、MTVムービー・アワードで2年連続「最優秀悪役賞」を受賞し、その後も20世紀フォックスの大ヒット映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』で再び見事な悪役ぶりを披露。
近年の出演作に舞台『A Child of Science』、『2:22 A Ghost Story』、映画『MEGAN LEAVEY』Netflix映画『忘れられた戦い』、YouTube映画『ORIGIN』、ドラマ『THE FLASH/フラッシュ』、『Murder in the First』
今後は、スカイダンス・メディアと映画『IT/イット』の監督アンディ&バーバラ・ムスキエティが製作を手掛けるホラー・スリラー映画『They Will Kill You』への出演が決定している。
■松島 聡(まつしま そう)
(1997年11月27日生まれ、静岡県出身)
timeleszのメンバー。
2011年9月にグループを結成し、11月にCDデビュー。
17年にドラマ『世にも奇妙な物語'17秋の特別編』で俳優デビューを果たす。22年には舞台『こどもの一生』で舞台単独初主演。23年には自身初となる個展『松島聡 コ。展』を開催するなど、音楽活動を中心に活動する一方で幅広く活躍している。
近年の主な出演作に、ドラマ『紅さすライフ』(23・NTV)、『記憶捜査3~新宿東署事件ファイル~』(22・TX)、『コタローは1人暮らし』(21・EX)、『クリスマス☆ゼロ』(18・NTV)【舞台】『おどる夫婦』(25)、『ハロルドとモード』(24)、『こどもの一生』(22)、『赤シャツ』(21)などがある。
CX「タイムレスマン」(毎週火曜/24:15~)が放送中。
■日本初の旗艦店「ハリー・ポッター ショップ 原宿」
<禁じられた森をテーマにした内装 魔法動物のバックビークやフクロウたちがお出迎え>
代々木公園から続く緑豊かな参道沿いに構える本店舗は、ホグワーツ魔法魔術学校でも特に深い自然に覆われた「禁じられた森」をテーマとし、魔法動物が息づく魔法の世界が目の前に広がります。
ショップに入ると目に飛び込んでくるのは、大きな木やフクロウたち。店内にそびえる木々の合間を悠々と飛びかう姿や、生い茂る緑の枝葉の上で羽を休める様子など、フクロウたちの愛らしい姿の他、木の幹に佇む魔法動物たちもご覧いただけます。
さらに歩を進めると、映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で登場した魔法動物、ヒッポグリフのバックビークが。威厳のある立ち姿に加えて、映画制作スタッフの手によって1本1本丁寧に仕上げられた羽のディテールが、気高い魔法動物としての存在感を放っています。
<1階:原宿限定グッズ&4つの寮のアイテムのフロア>
1階フロアには、ここでしか手に入れることができない原宿限定のアイテムが並ぶコーナーはじめ、ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮(グリフィンドール/ハッフルパフ/レイブンクロー/スリザリン)をテーマにした「ハウスプライド」のコーナーなど、見どころが満載。
原宿限定アイテムは、ファッション雑貨や文具、お菓子、日用雑貨など、幅広いラインナップを誇ります。また、「ハウスプライド」のコーナーでは、寮ごとに設けられた棚に寮名入りのアパレルやファッション小物、雑貨などが豊富に揃い、お気に入りの寮の世界観に浸りながら、日常づかいにぴったりのアイテムを見つけることができます。
1階から2階へと続くエスカレーターでは、頭上にはフクロウたちが舞い、壁にはケンタウルスの姿が描かれるなど、まるで深い森の奥へ分け入っていくかのような遊びごころあふれる仕掛けが施されています。作品の世界観が散りばめられた店内の演出がショッピング体験を楽しく彩ります。
<2階:ミナリマのアートや杖、パーソナライズ可能なアイテムも>
2階フロアには、ホグワーツ魔法魔術学校のような雰囲気に包まれながらショッピングを楽しめる、特別な空間が広がります。魔法動物や人気キャラクターのプラッシュをはじめ、コレクションしたくなる多彩なアイテムが勢ぞろい。
映画「ハリー・ポッター」シリーズでグラフィックデザインを手がけたグラフィック・デュオ「ミナリマ」の貴重なアートを購入することができるエリアや、ファンには欠かせない魔法の杖を選べるカウンターもあり、魔法の世界に浸りながら、特別なアイテムとの出会いを楽しめます。さらには、ホグワーツの生徒の必需品、ローブに名前を刺繍できるサービスや、4つの寮別のエンボスノートのパーソナライズも可能です。
なかでもひときわ目を引くのは、ホグワーツの生徒たちが大好きなお菓子屋さんのハニーデュークスをイメージしたエリア。百味ビーンズやカエルチョコレートなど、作品に登場する印象的なお菓子が並び、さらには、カエルチョコレートのフォトスポットも登場。カエルチョコレートのおまけ、魔法使いのカードになれる写真撮影を楽しむことができます。お菓子選びとあわせて、思い出に残るひとときをお過ごしください。
<ショッピングの合間に楽しめるバタービールやここだけの限定フード>
ショップ2階のバタービールバーでは、魔法界で人気のドリンク「バタービール」をお楽しみいただけます。また、魔法動物バックビークをモチーフにした「バックビークまん~ピザフレーバー~」は、原宿限定メニュー。バタースコッチのような風味のバタービールと相性のよい、ほんのり塩気のきいた味わいをご賞味ください。
<原宿限定グッズ(一部)>
スウェット 6,900円(税込)/ Tシャツ 3,400円(税込)
フーディ付きベア 3,500円(税込)
トラベルボトル 3,400円(税込)/ マグカップ 2,000円(税込)
■フード&ドリンク
バタービール 800円(税込)
バタービールアイス 600円(税込)<原宿限定>
バックビークまん~ピザフレーバー~ 800円(税込)<原宿限定>
【「ハリー・ポッター ショップ 原宿」について】
住所 :東京都渋谷区神宮前 6-31-17(V28管理運営:東急不動産株式会社)
営業時間 :11:00~21:00
公式サイト:https://harrypottershop.jp/pages/harajuku
日本公式X :https://x.com/hpshopjapan