西武鉄道は1月17日から、2代目「L-train(エルトレイン)」を運行している。
車両老朽化により2013年12月5日、惜しまれつつ引退した西武ライオンズ・ラッピング電車「L-train」。今回、同チームファンや沿線の利用者から「また運転してほしい」との声に応え、復活運行する。
車両は9000系、10両編成。前回を踏襲したデザインで、同チームカラーの「レジェンド・ブルー」にチームロゴ、車体側面の号車表示は野球のボールをモチーフにしたものをあしらう。デザインには「より一層愛される鉄道、球団を目指して、沿線の皆さまとの一体感を高めたい」と願いが込められている
運行区間は、西武線・狭山線・新宿線・拝島線など。運行期間は3年間(予定)。