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練馬区立美術館で浮世絵・歌川国芳展 コレクター紹介や国芳一門作品など230点

練馬区立美術館で浮世絵・歌川国芳展 コレクター紹介や国芳一門作品など230点

歌川国芳「流行猫の曲手まり」天保12年頃(1841)

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 練馬区立美術館(練馬区貫井1)で2月19日から、企画展「国芳(くによし)イズム 歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳(いさお)俊彦コレクション」が開かれる。

歌川国芳「六様性国芳自慢 先負 文覚上人」万延元年(1860)

 歌川国芳(1797~1861年)は言わずと知れた幕末浮世絵の大スター。役者や武者はかっこよく、猫や金魚などの動物は愛らしく、斬新な表現と独自のユーモアある作品は、当時の江戸庶民に称賛されたという。国芳が切り開いた幕末浮世絵の奇抜さ斬新さは数多くの弟子たちはもとより、幕末・明治に活躍した浮世絵師、風俗画を描く市井(しせい)の絵師たちに脈々と受け継がれていった。

 同展は武蔵野の自然を描く洋画家・悳俊彦さん(1935年~)の数百点にも及ぶ国芳コレクションの中から代表作や世に1点、数点しか確認されていない希少作を展示する。そのほか、河鍋暁斎(きょうさい)、月岡芳年(よしとし)ら国芳一門の作品、「国芳イズム」を継承する尾形月耕(げっこう)、山本昇雲(しょううん)、近年注目を集める小林永濯(えいたく)らの初公開作品も含む約230点で、幕末・明治期の浮世絵・風俗画の粋を紹介する(会期中、展示替え有り)。

 会場では悳さんの作品も併せて展示し、コレクターとしての素顔も紹介する。悳さんは、幕末・明治期の浮世絵の革新性・楽しさに早くから着目し、長年にわたりコレクションしてきた収集家・研究者として国内外で高い評価を受けている。そうした一面と共に、本業の洋画家としては風土会に所属し、四季折々に木々や空や水が彩りを変化させる武蔵野の風景を長年にわたって描いている。

 期間中、関連イベントとしてトークイベントや版画体験、浮世絵版画のすりの実演、コンサートなども行う(イベントにより要事前申し込み)。

 開館時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。観覧料は、一般=800円、高大学生・65~74歳=600円、 中学生以下・75歳以上無料。月曜休館(祝日の場合は翌日)。4月10日まで。

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