日本大学芸術学部・江古田キャンパス(練馬区旭丘2)で11月3日から、「ミス日芸コンテスト2016」が開催される。
同大学の学園祭「芸術祭」の企画の一つとして行われる同コンテスト。本年度の学園祭テーマは「勝手に三賀日」で、日芸生たちの年明けに見立てた装飾やイメージビジュアルを用意し、同コンテストも合わせて和を意識した。
ファイナリストは佐藤こゆきさん(演劇学科3年)、安田弥央(みひろ)さん(映画学科2年)、中原真結さん(放送学科3年)、松本史佳さん(同2年)、林田常平(つねひら)さん(映画学科3年)の5人(エントリー番号順)。
「今回はただ容姿が整っているだけはないファイナリスト選考を行った」という同コンテスト運営の下村美雨さん。初めて男性(林田さん)もファイナリストとして参加する。
審査方法については、「さまざまな視点から審査をすることで美とは何か、日芸生らしい個性を考えながらグランプリを決める内容にしている」といい、投票のほか、肌年齢、ハイヒールによる競争、箱の中身を当てるゲーム、大縄跳びで審査する。肌年齢は既に全員測定済みで、中原さんが肌年齢9歳で1位となっている。
投票期間は今月5日まで。3日は11時から中庭ステージでお披露目イベントを行い、候補者の紹介、ハイヒール競争などを行う。5日は15時40分から、和装に身を包んだファイナリストたちが構内をパレードし、16時から大ホールで結果発表を行う。