西武鉄道は2月1日から「西武沿線うどんラリー」を実施する。
同沿線の東京都多摩地域と埼玉県西部では古くから手打ちうどんを食べる習慣があり、総じて「武蔵野うどん」と呼ばれている。現在も沿線には「武蔵野うどん」をはじめ、「讃岐うどん」など多くのうどん店が点在しており、沿線の食文化のPRと地域活性化を目的に同イベントを企画した。
12店が対象で、練馬ではミシュランガイド2016のビブグルマンにも選ばれた「長谷川」(練馬区東大泉4)が対象となっている。
参加方法は、西武線各駅(小竹向原駅を除く)で配布するパンフレットに、対象店でうどん(税込み500円以上)を食べてスタンプをもらい、異なる店のスタンプを6つ集める。スタンプを集めた参加者に、6店舗目で「マイはし(箸袋付き)」と「Wチャンス応募はがき」を進呈。「Wチャンス」の景品には、「オリジナルどんぶり」または「お楽しみ西武鉄道グッズ」を用意する。
「長谷川」の営業時間は11時30分~14時30分、18時~20時30分。月曜、第1火曜定休(祝日の場合は翌日)。同イベントは3月31日まで。