![展示の様子](https://images.keizai.biz/nerima_keizai/headline/1365146905_photo.jpg)
大泉のシネマコンプレックス「T・ジョイ大泉」(練馬区東大泉2、TEL 03-5933-0147)で現在、「ドラゴンボールZ 神と神展」が開催されている。
3月30日に公開された同作の公開記念企画で、キャラクター設定資料や美術資料、絵コンテなど貴重な資料を期間限定で展示する。近隣の東映アニメーションから資料を借り展示するもので、過去にワンピースやプリキュアなども同様に展示、同館ならではの企画として人気となっている。
公開から6日間で100万人を動員した同作、今年公開された映画の中で100万人達成は最速という。先週末の動員ランキングで初登場1位を記録するなど、根強い人気を証明した。同館でも春休み期間が重なり週末は混雑となったが、「来週以降は落ち着いてくるのでは」(同館、泉口さん)。
同作は、鳥山明さんによる大ヒットコミック「ドラゴンボール」のテレビアニメシリーズ「ドラゴンボールZ」の劇場版。鳥山さんが原作、ストーリー、キャラクターデザインなどに参加したことで話題となった。孫悟空たちが魔人ブウとの戦いを終えてからの数年後、ベジータや孫悟飯らおなじみのキャラクターが総登場し、強大な力を持つ破壊神ビルスを倒すべく死闘を繰り広げる。劇場版は17年ぶり、公開作としては第18弾。
展示は今月26日までを予定する。