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T・ジョイ大泉で「ワンピース展」-映画設定資料など、劇場版公開で

展示の様子

展示の様子

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 大泉のシネマコンプレックス「T・ジョイ大泉」(練馬区東大泉2、TEL 03-5933-0147)で現在、「ONE PIECE FILM Z(ワンピース フィルム ゼット)展」が開催されている。

表紙のみ公開の絵コンテ

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 12月15日に公開された「ONE PIECE FILM Z」の公開記念企画で、キャラクター設定資料や美術資料、絵コンテなどを展示。絵コンテや台本は現在表紙のみの公開で、「まだ見ていない方もいると思うので、ネタバレしないように表紙のみとしている。落ち着いたら中を公開するかも」とマネジャーの花田さん。

 同日の公開から土曜・日曜2日間で約114万人以上を動員し、今世紀の邦画では最高記録を打ち出した同作。同館でも週末ははほぼ満席が続いたといい、「東映アニメーション提供の貴重な資料をご覧になれるチャンス。ぜひ映画観賞と合わせてご覧いただきたい」(花田さん)と来館を呼び掛ける。

 同作は、「新世界編」を舞台とした劇場版最新作で、ルフィら麦わらの一味が全海賊抹殺をたくらむ伝説の元海軍大将・ゼットとの戦いを描く。原作者の尾田栄一郎さんが総合プロデューサー、放送作家の鈴木おさむさんが脚本を担当。一部シーンでアルマーニ エクスチェンジが衣装協力したことで話題となっている。

 展示は同作公開終了までを予定する。

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