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マジンガーシリーズが美少女アニメに-舞台は練馬区大泉学園

ロボットガールズZ © ダイナミック企画・東映アニメーション © ダイナミック企画・東映アニメーション

ロボットガールズZ © ダイナミック企画・東映アニメーション © ダイナミック企画・東映アニメーション

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 東映アニメーション(練馬区東大泉2)は7月30日、生誕40周年を迎えたマジンガーZなどのスーパーロボットを美少女化したアニメ「ロボットガールズZ」の制作を発表した。

スーパーロボットを美少女化

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 「ロボットガールズ」は大空魔竜ガイキングなど往年のスーパーロボットを美少女化したコンテンツ。「東京国際アニメフェア2009」で初めてお披露目して以来、DVDのプロモーションガールやウェブ掲載の4コマ漫画で人気を集めてきた。

 今回は「ロボットガールズZ」と題し、生誕40周年を迎えたマジンガーZ、グレートマジンガー、UFOロボグレンダイザーの美少女化キャラがメーンとして活躍する。「ガイキング(ガイちゃん)たちや、まだ発表されていないガールズも登場するかも」(同社)と今後の展開も匂わせる。

 舞台は架空の町・練馬区大泉学園光子力町で、同社が所在する大泉周辺だ。同日配信した第0話のPVでは、実在する大泉周辺の建物を確認することができる。

 あらすじは光子力研究所で暮らすZちゃん(マジンガーZ)、グレちゃん(グレートマジンガー)、グレンダさん(グレンダイザー)の3人が、未来エネルギーとして注目を浴びている光子力の宣伝を行うほか、世界征服を狙う敵の排除を任務として活躍する物語。

 声優は、マジンガーZ=本多真梨子さん、グレートマジンガー=水瀬いのりさん、あしゅら男爵=久川綾さん。監督は「リングにかけろ1-世界大会編-」「咲-Saki-」などを手掛ける博史池畠さん、キャラクターデザインは「とある魔術の禁書目録」総作画監督や作画監督、「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」総作画監督を務めた川上哲也さんが務める。

 第0話のPVは公式サイト、ニコニコ動画、ユーチューブで閲覧できる。全9話の本編は2014年1月より、東映チャンネルで放送予定。

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