西武鉄道は1月15日、漫画「黒執事」とのコラボ記念乗車券の限定販売を始める。
同乗車券は現在、西武池袋本店(豊島区南池袋1)別館2階の西武ギャラリーで開催中の原画展「黒執事原画展 ~枢やなの世界~」(同22日まで)に合わせて販売。
デザインは同作の世界観を感じられるよう原作の舞台である19世紀英国貴族社会をイメージし、舞踏会の招待状仕立ての「豪華仕様」になっている。封筒の中には、「ファントムハイヴ家執事 セバスチャン・ミカエリス」からのメッセージがつづられたカードのほか、硬券乗車券1枚と軟券乗車券3枚(いずれのサイズも横145×縦65ミリ)がセットされている。
乗車券は、池袋駅から330円区間、石神井公園駅から200円区間、所沢駅から330円区間、西武新宿駅から140円区間。有効期限は3月31日。各券片につき片道1回に限り有効。
1セット1,000円。池袋駅・練馬駅・石神井公園駅・所沢駅・西武新宿駅の5駅で5時より販売する。1人5セットまで。売り切れ次第終了。
同作は、月刊「G ファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)で2006年10月号から連載中の枢やなさんによる大ヒットコミック。現在42の国と地域で発刊され、全世界のシリーズ累計発行部数は1800万部を突破。アニメ化や舞台化が行われ、今月18日には実写映画も公開される。