練馬区立美術館(練馬区貫井1、TEL 03-3577-1821)区民ギャラリーで2月27日より、写真展「ねりまの風景展-ソラとまちがあるくらし-」が開催される。
練馬まちづくりセンターが行っている「撮り歩きワークショップ」で撮影された練馬の風景写真を展示する同展。3回目となる今回は「ねりまに暮らす」がテーマで、南田中、練馬北町、光が丘で撮り歩いた作品が中心。
会場では、区民が撮影した写真約8000枚の中から選び抜いた風景写真を約50点展示するほか、練馬区福祉部が昨年11月に開催した「しあわせのまちづくりフォトコンテスト」の入賞作品や西大泉を舞台に作成された「地元暮らしの風景ポストカード」なども展示する。
会期中、関連イベントとしてトークイベントのほか、同施設周辺を散策し撮り歩くワークショップも行う。
「一見して何も無い街に見える練馬。けれども『私が暮らしている』という視点から風景を見直してみると、温かな街の姿が見えてくるかも」とイベント担当者。
開館時間は10時~18時(最終日は16時まで)。入場無料。3月2日まで。