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練馬で、障がい者による芸術文化イベント-障がい者週間に合わせて

昨年の「障がい者ふれあい作品展」の様子

昨年の「障がい者ふれあい作品展」の様子

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 練馬区内で12月、障がい者週間(12月3日~9日)に合わせさまざまなイベントが開催される。

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 光が丘区民センター(光が丘2)では同6日、「障がい者フェスティバル」が開かれる。障がい者に対する理解や認識を深めることを目的に1982(昭和57)年から毎年開催し、今年で33回目。今年のテーマは「広がる つながる みんなの心」。かたくり福祉作業所職員の渡辺良美さんを実行委員長に、障がい者福祉に関わる区民53人が実行委員となって、企画・準備を行ってきた。

 当日は、区内53の福祉団体が参加し、手話コーラスやピアノ演奏など日頃の練習の成果を披露する舞台発表、織物製品やパウンドケーキなど自主製作品の展示・販売のほか、豚汁や焼きそばなど45の模擬店が並ぶ。健康チェックコーナーや起震体験車体験コーナーなども予定する。各会場には手話通訳を配置するほか、舞台発表では手話通訳と要約筆記による情報提供も行う。開催時間は10時~15時。

 同日、3階多目的ホールでは、練馬区在住・在勤で、地域で活躍する障がいのある人や障がい者福祉の向上に寄与した人を表彰する「障害者福祉大会」も行う。障がい者福祉の向上に功績のあった9人と地域で活躍した1人を表彰する予定。開催時間は10時~同50分。

 練馬区立美術館(貫井1)では同10日~14日、区内の障がい者施設の利用者などが制作した絵画や陶芸などを展示する「障がい者ふれあい作品展」が開かれる。200点を超える個性豊かな作品を展示予定。年々展示数が増えており、今年で4回目を迎える人気企画となっている。開館時間は10時~16時(最終日は15時まで)。

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