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光が丘図書館で開館20周年イベント-講演会や読み聞かせなど

光が丘図書館外観

光が丘図書館外観

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 練馬区立光が丘図書館(練馬区光が丘4)で2月22日、開館20周年を記念したイベントが開かれる。

展示写真「グラントハイツ内」

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 10館目の区立図書館(現在は全12館)として1995年に開館した同館、所蔵資料数は35万点を超え年間に約80万人が訪れる区内最大の図書館となっている。

 今年で開館20周年を迎えるのを記念し、講演会や読み聞かせなどのイベントを企画。読み聞かせは、絵本のほか生演奏も交えて実施。講演会は「江戸の出版事情-ベストセラー本を読みとく-」と題し、江戸時代のベストセラーの成り立ちや出版事情、人々の暮らしなど、その時代背景をひもとく。講師には江戸研究の第一人者である江戸東京博物館の竹内誠館長を招く。いずれも事前申込制で先着順。

 現在、同イベントに合わせて成増飛行場から戦後はグラントハイツ(米軍家族宿舎)となり、その後、都内有数の住宅団地へと変貌していく光が丘地域の歴史に関する所蔵資料や写真の展示も行っている。

 開館時間は9時~20時(土曜・日曜・祝日は19時まで)。月曜休館(第2月曜を除く、祝日の場合は翌平日)。3月22日まで。

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