特集 2015.03.20

2014日芸ミス・グランプリ原田ひかりさんインタビュー～アニメ「君嘘」賞のW受賞で注目！その後の反響は？～

◆ミスコンはいろいろな人に自分を知ってもらえるきっかけに

-グランプリを受賞して、その後の反響はどうでしたか？

　結構反響がありました。会う人会う人から「おめでとう」といっていただいたり、いろいろな人にミスコンきっかけに私の活動を知ってもらえたりして、本当につながりが増えました。応援していただいた方にも、グランプリを受賞してからあらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。おじいちゃんとか（笑）、今も電話でミスコンの話をするので…。

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◆新しい体験につながった「君嘘」賞

-「君嘘」賞を受賞した特典で、「四月は君の嘘」のウェブラジオ番組に出演されましたが収録はどうでしたか？

　初のラジオ出演で緊張しました。ヒロイン役の種田梨沙さんと佐倉綾音さんのお二人のトークが本当に上手でいろいろとカバーしてもらえました。プロはさすがだなと思いました。

-「君嘘」のアニメは見ていますか？

　原作もアニメも見ています。原作もですが、アニメも本当に絵がきれいで練馬ってこんなにきれいだったかなって思いました。いつも自分が生活している場所が君嘘風にいうとカラフルに彩られていて不思議な気持ちになりました。出演者も魅力的で、実際に公生とかをりの演奏も聴いてみたいと思うし、クラシックはしっかり聴いたことがなかったけども興味が湧きました。原作の方は大泣きしちゃいました。終わるのがさみしいです。

-「君嘘」といえば、2月1日に「君嘘」コラボの全日本ポップス＆ジャズバンドグランプリ大会が開催されましたね。感想を教えてください。

私は普段から音楽の持つ力を信じていて、今回の演奏も皆全身全霊で音を奏でる様子に感動したし、輝いて見えて、本当に音楽が好きなんだなと、グッときました。私の知っている吹奏楽からさらにパフォーマンスがプラスされていて、こんな面白くて見応えのあるものかと感じました。目でも耳でも楽しめて、さらにパワフルで自分も頑張ろうって感じました。

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◆これからも舞台で演じることに携わりたい

-現在、演劇学科に在籍していますが、大学はどんな感じですか？

　演劇学科の洋舞コースに在籍しています。洋舞コースだけど、ほかのコースも受けているうちに歌やお芝居も好きになってミュージカルにも出演するようになりました。とにかく舞台の上で表現することが好きで、洋舞だけでなくいろいろ自由にさせてくれる大学だなと思っています。生徒だけで公演を創るという課題もあって、各学科の生徒と協力して創っていくのでとても勉強になります。

-今、夢中になっている活動を教えてください。

　大学に入ってから、女性だけのミュージカルグループ「Mono-Musica（モノムジカ）」に所属しています。今年10周年を迎える団体で、和物のミュージカルに主に力を入れているのが特徴です。年1回は本公演を行っていて、そのほかにもイベントなども行うので年中活動している感じです。最近ではカマイタチの役が印象的でした。

原田さんが所属するミュージカルグループ「Mono-Musica（モノムジカ）」

-今後の進路や目標は？

　どんな形であれ、これからも舞台で演じることに携わっていきたいと思うので今の活動を続けていきたいと思います。ダンスではいろいろ大きな舞台でも経験しているのですが、今は演劇の楽しさにはまってしまって抜けられないですね。さらに自分の可能性を広げて、深い表現ができる人になりたいので、これまでやったことのないことに挑戦していきたいと思います。