石神井台公園(練馬区石神井台2)で2月10日、石神井台児童館職員による「七輪(しちりん)を囲んで語る会」が開かれた。
同会は、児童館職員と来館していた小・中学生や高校生などが近隣の同公園に出向き、七輪で餅などをみんなで焼いて食べながら日頃の思いや悩みを打ち明け、心も体も温まってもらおうと企画したもの。今回が初開催。
この日は、小学生や幼児親子約45人が参加。七輪を見たことがない子どもがほとんどで、芯まで真っ赤になった炭の様子を興味深そうに眺めていた。
参加した6年生は中学校生活の期待を語り合い、小学1年児童は「温まった、おいしかった。またやってほしい」と話していた。