練馬区内で3月27日に開かれるハーフマラソン大会「練馬こぶしハーフマラソン」の開催が、あと1週間に迫った。
光が丘公園をスタート・ゴールとし、区内の主要幹線道路、笹目通り・目白通り・環八通り・川越街道をメーンコースとする同大会は2回目。コースのほとんどが公道であることが特徴で、ランナーは普段走ることのできない車道を走ることができるほか、今年は「としまえん」や光が丘団地内を縫うように走る新コースも用意した。
当日は5000人のランナーが参加。ゲストランナーは前回に引き続き、最強の市民ランナーとして知られる川内優輝選手、マラソン選手でタレントとしても活躍する谷川真理さん、昨年同大会の女子優勝選手の吉田香織選手のほか、順天堂大学から箱根駅伝メンバーを含むランナー8人も参加し、大会を盛り上げる。競技時間は8時~10時30分。
地元ケーブルテレビも大会を生中継し、ユーチューブでもライブ配信を行う。番組では、応援メッセージやマラソンに関する思い出などのメッセージを紹介。メッセージは、当日ツイッターでハッシュタグ「#練馬こぶし」でつぶやく。
マラソン終了後は、同園けやき広場でスキージャンプの葛西紀明さんや元競泳選手の岩崎恭子さんを招きトークショーも予定する。五輪出場の裏話からスポーツを始めたきっかけなど、スポーツの楽しさ、魅力を伝える内容。開催時間は11時30分~12時20分。参加無料。