練馬区が現在、18歳から30歳代の選挙啓発サポーターを募集している。
同サポーターは、期日前投票所の投票立会人(投票が公正に行われるよう立ち会う人)としての従事や選挙後のアンケートや啓発事業の企画提案など、さまざまな選挙啓発事業に協力する人材。2011年度の統一地方選挙から募集を開始し、現在48人がサポーター登録している。
今回、公職選挙法の改正により選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたことに伴い、同サポーターの募集年齢も「18歳以上」とした。
区では、選挙啓発サポーターを通じて、より多くの若者に選挙を身近に感じてもらい若年層の投票率の向上を目指す。
募集人数は80人。募集対象は、「日本国民で練馬区に住民登録がある方」「投票立ち会いの従事日に18歳以上39歳以下の方」「説明会・個別面談に出席できる方」。選任方法は、調査票と面談を参考に選考する。
募集は5月26日まで。区ホームページなどで受け付けている。