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江古田・武蔵大学生が「選挙に行きたくなる飴」 若者の視点で選挙啓発

インターン生のミーティングの様子

インターン生のミーティングの様子

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 練馬区選挙管理委員会が受け入れている武蔵大学(練馬区豊玉上1)インターンシップ生8人が中心となり、選挙啓発活動の一環として「選挙に行きたくなる飴(あめ)」を企画した。

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 「カワイイ、おもしろい、受け取ってもらいやすい」を視点に紙質や色、デザインを、薬局の薬袋をモチーフに作成した「選挙に行きたくなる飴」。西武池袋線・江古田駅周辺で6月30日、「バイトに行く前に選挙に行こう」のメッセージ入り啓発パンフレットとともに配布した。

 同企画は、若年層の投票率向上に向けた啓発事業のミーティングの中から生まれたもの。インターン生の田中愛さんは「なぜ自分たちの世代が投票に行かないかを考えた結果、選挙のイメージが堅くて難しいからという意見があった。若い世代に、選挙に少しでも興味を持ってもらえるようにと企画した」と話す。

 ほかにも同管理委員会では、ケンタッキーフライドチキン大泉店の協力でカーネルサンダースと西武池袋線・大泉学園駅の銀河鉄道999の車掌のモニュメントに選挙を案内する襷(たすき)をかけ、選挙啓発活動を行っている。

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