見る・遊ぶ 暮らす・働く

練馬区が上田市との友好都市交流10周年記念グッズ作成 区内の児童に配布

「ねり丸」と「真田幸丸」が描かれた「なかよしノート」

「ねり丸」と「真田幸丸」が描かれた「なかよしノート」

  • 0

  •  

 練馬区が7月、友好都市である長野県上田市との友好都市交流10周年を記念したグッズを、区立小学校の児童などに配布した。

[広告]

 グッズはノートとペンの2種類。「なかよしノート」と名付けられた自由帳には、同区公式アニメキャラクター「ねり丸」と上田市の信州上田真田丸応援団長「真田幸丸」が描かれ、上田市の場所や観光情報が紹介されている。作成数は3万6000セット。

 同区は1980(昭和55)年、旧武石村(現上田市)に、区立武石少年自然の家を開設。以来、小学生の移動教室や中学生のスキー移動教室での施設利用など交流を深めてきた。2006年、武石村ほか3市町村が上田市と合併。同年、友好都市となり、その後災害協定も締結している。今年5月には区内で開催した「照姫まつり」に、真田氏の甲冑隊や陣太鼓演奏など上田市民も参加しイベントを盛り上げた。

 グッズは同施設利用者のほか、区内の上田市出展イベントでも配布する予定。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース