練馬区が10月から、街の不具合をスマホから投稿する「ねりまちレポーター」(愛称「ねりレポ」)の募集を始めた。
街で気がついたことを区民がスマホから投稿し、区民と区、区民同士が情報共有する同制度。
サポーターは、公園遊具の破損や道路の陥没、区立施設の備品の故障、ごみの不法投棄などに気がついたとき、スマホで写真を撮影し専用アプリから投稿する。知らせを受けた区は迅速に対応し、対応結果は投稿者に回答するほか、専用ホームページで公開する。投稿時には位置情報も同時に送信されることから、区では正確に現場の状況を把握することができ、これまで以上に迅速な対応が実現すると説明する。
不具合の情報だけでなく、ごみ拾いなど街をよくするための情報も投稿できる。リポーターは、区内在住、在勤・在学であれば、誰でも登録可能。登録方法は専用アプリ「ねりレポ」をダウンロードして行う。