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練馬でシェアサイクル実験導入 光が丘、大泉、石神井、上石神井で

サイクルポート(イメージ)

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 練馬区内で10月1日、電動アシスト付き自転車を使ったシェアサイクル事業が始まる。

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 社会実験として試みられる同事業。区の魅力的なスポットの散策や通勤など、日常の移動の新たな交通手段として住宅都市での利用ニーズやポート位置などを検証する(2019年度末まで)。

 実験区域は、光が丘地区、大泉・石神井・上石神井地区。区内であれば、どこのサイクルポートでも自転車のレンタル・返却ができる。事業開始に先駆け9月28日~30日、光が丘区民センター(練馬区光が丘2)で試乗会と会員登録会を行う。

 利用には事前に会員登録が必要な月額会員、1回会員のほか、1日パス販売窓口で取り扱う1日パスを用意する。会員登録には、Eメールが受信可能な携帯電話、クレジットカード(料金支払い用)が必要。

 利用時間は24時間。基本料金は、月額会員=月額2,000円(毎回最初の30分は無料)、1回会員=最初の30分=150円(いずれも延長料金は30分ごとに100円)、1日パス=1,500円(有人窓口の場合、別途ICカード発行料500円)。詳しい登録方法やポートの位置などはウェブで確認できる。

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