練馬区立生涯学習センター(練馬区豊玉北6)で10月15日、「ねりまフォーラム2016~男女共同参画の集い~」が開かれる。
同イベントは、区民に男女共同参画社会の実現について考える場として、公募区民による実行委員会が企画・運営する協働事業の一つ。
今回は、ドラマや映画で多くの話題作を送り出している脚本家の大森美香さんを講師に招く。NHK連続テレビ小説「あさが来た」の脚本執筆を通じて見えてきたことについて話し、男女共同参画について考える内容となっている。
大森さんは福岡県生まれ、東京都在住。テレビ局勤務を経て脚本家、演出家に。2005年、「不機嫌なジーン」で第23回向田邦子賞を受賞。2016年、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で第24回橋田賞を受賞。そのほか、代表作に連続ドラマ「カバチタレ!」「ランチの女王」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」「聖女」、映画「カイジ~人生逆転ゲーム」「宇宙兄弟」など。脚本家のほか映画監督や小説家としても活動する。
開演時間は14時~16時。定員は先着300人。参加無料。