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練馬区独立70周年イベントで「歓喜の歌」 合唱参加者1000人募集

東京ニューシティ管弦楽団正指揮者の曽我大介さん

東京ニューシティ管弦楽団正指揮者の曽我大介さん

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 練馬区が現在、独立70周年記念コンサート「真夏の第九」の参加者を募っている。

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 同区は1947(昭和22)年8月1日、板橋区から分離独立し23番目の特別区として誕生した。今では72万人を擁する住宅都市へと発展し、来年で独立70周年を迎える。

 同イベントは来年8月5日、練馬文化センター(練馬区練馬1)でベートーベンの交響曲第9番を参加者で歌い演奏し、「歓喜の歌」で区独立70周年を祝うプロジェクト。合唱参加者を広く募るとともに、区内在住のアマチュアとプロの混成による1000人の特別オーケストラを編成する。

 指揮者に東京ニューシティ管弦楽団正指揮者の曽我大介さん、歌手は佐々木典子さん(ソプラノ)、鳥木弥生さん(メゾ・ソプラノ)、西村悟さん(テノール)、大西宇宙さん(バリトン)が出演する。

 参加対象は小学生以上(来年2月末現在)で複数回の練習に参加できる人。選考方法は区内在住・在勤・在学者を優先とし、抽選。参加費(一般=2,000円、高校生以下=1,000円)のほか、譜面代(1,000円)、練習費(合唱初心者=5,000円/練習10回、経験者=2,500円/練習5回)、高校生以下無料)が必要。練習会場は、区内の日本大学芸術学部、武蔵学園、武蔵野音楽大学。

 募集は来年2月28日まで。同イベントサイトで受け付けている。

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