練馬文化センター(練馬区練馬1)で2月11日、「デーモン閣下の邦楽維新Collaboration~妖気爛漫!坂口安吾~」が開催される。
「邦楽使いの達魔(たつじん)」と自負する音楽アーティストのデーモン閣下さんと尺八奏者の三橋貴風さんがプロデュースする同シリーズ。練馬ゆかりの文豪・坂口安吾(あんご)の「桜の森の満開の下」をオリジナル脚本化し朗読する。
出演は、デーモン閣下さん(脚本・朗読・歌唱)、遠藤留奈さん(ゲスト・パフォーマンス)、福田栄香さん(三絃・箏・地唄)、一噌幸弘さん(能笛・そのほか)、柿原光博さん(大鼓)、外山香さん(二十絃箏・十七絃箏・箏)、水川寿也さん(尺八)、三橋貴風さん(尺八・プロデュース)、黒船バンド=松崎雄一さん(編曲・キーボード)、雷電湯澤さん(ドラムス)、石川俊介さん(ベース)。
地元練馬区からは、石神井で教室を開く生田流三ツの音会三代目家元の福田さん、能楽一噌流笛方の一噌さんが参加。一噌さんは自らプロデュースする公演「能楽堂へ行こう」で、デーモン小暮さんと共演している。
16時30分開場、17時開演。チケットは、S席=6,500円、A席=6,000円(全席指定)。