大江戸線練馬春日町駅近くの春日町図書館(練馬区春日町5)で6月19日、写真展「春日町の休日散歩展」が始まった。
「ねりまの風景展」の巡回展と練馬まちづくりセンターが発行する情報誌「こもれび」とのコラボ企画となる同展。同施設が行っている「撮り歩きワークショップ『ソラとまち』」で撮影された風景写真と「こもれび」で撮影した写真を展示するほか、「春日(かす)ガール」おすすめの春日町らしい場所を紹介する「休日お散歩マップ」を展示する。
「春日ガール」とは、春日町に住み、街を知りつくす女性のことで、「こもれび」で春日町を特集した際に誕生した言葉。
同展は「春日町に住んでいる全年齢層の女子」をターゲットにし、同マップを見ることで「春日ガール」必見の場所を知ることができる。「春日町はOLなど女性も多く住んでいることから、この展示を通じて春日町のいい場所を知ってもらいたい」(同施設担当者)という。
ガールが好きなものといえば「おみくじ」。会場では、「展示を見た帰りにぜひ引いて行ってください」とアンケート付きの「春日町みくじ」も無料で引くことができる。「男子も引けます」とも。
今月30日には同館で「撮り歩きワークショップ」を予定。申し込み方法・詳細は、練馬まちづくりセンターのホームページで確認できる。
開館時間は9時~21時。月曜休館(第3月曜除く。祝日の場合は翌日休館)。入館無料。展示は7月20日まで。