練馬駅北口の平成つつじ公園(練馬区練馬1)で11月4日、練馬産の野菜や果実、花などを販売する「ねりマルシェ」が開かれる。
都市農業の魅力の発信と、農業・商業の交流の場を創出することを目的に開く同イベント。練馬産農産物や飲食物、加工品を広くPRし、身近に感じてもらうイベントとして区内外からの来場を見込んでいる。当日は採れたての旬の野菜、果実、花のほか、練馬産農産物を使った飲食物・加工品なども並ぶ。
都内初のワイナリー「東京ワイナリー」(大泉学園町2)は練馬産ブドウを使った「東京ワイン練馬ヌーボー2017」を、「伊勢屋鈴木商店」(石神井町3)は練馬産ブルーベリーを使った「練馬産ブルーベリー発泡酒」を、「中華 大勝軒」(石神井台8)は練馬産野菜を使った「アントン餃子」を、それぞれ販売する。
今回はキッチンカーも登場し、「チャイニーズ タパス ハチ」(大泉学園町1)が豚角煮丼などを販売する。そのほか、練馬産野菜を使用する飲食店による弁当・総菜を販売する。
同イベント実行委員長の洒井雅博さんは「このマルシェを通じて練馬産農産物や練馬産農産物を使った、さまざまな料理のおいしさを多くの来場者に伝えたい」と意気込む。
開催時間は9時~14時。