練馬駅西口近くに7月14日、コッペパン専門店「豪雪堂(ごうせつどう)」(練馬区練馬1)がオープンする。経営はアイラスグループ(練馬区貫井1)。
医療介護・就労継続支援事業を行う同社の代表、加藤奈穂さんの故郷である北海道北見市の食材のおいしさを「コッペパン」という親しみやすいツールを使って「多くの人に味わってもらいたい」との思いで立ち上げた同店。
オホーツク圏最大の都市である北見市は、冬には降雪が多く厳しい寒さに見舞われることから店名を「豪雪堂」と命名。店舗近くの自社工房で毎日焼き上げるコッペパンにオーダー後、具材を挟み提供する。
メニューは全27種で、おやつとして楽しめる「お菓子コッペ」16種、食事として楽しめる「おかずコッペ」11種を用意する。看板メニューは目の前で雪に見立てた粉糖を振りかける「豪雪コッペ」(280円)。そのほか、「北見ハッカショコラ」(240円)、「北見玉ねぎ焼きそば」(390円)、具材を挟んで揚げる「北見玉ねぎの揚げカレー」(340円)など北見食材を使用した具材を中心にそろえる。
営業時間は10時30分~19時。7月7日のみプレオープンも実施する(食材が無くなり次第終了)。