使われなくなったタバコの自動販売機で販売するお茶のお土産「Chabacco(チャバコ)」の新パッケージの販売が6月2日、西武池袋線・豊島園駅で始まる。
「魔法列車」「電話BOXオブジェ」のイラストを使った新パッケージ
チャバコは茶業の活性化を目指すクラフト・ティー(静岡県川根本町)が展開するサービスで、ご当地デザインの箱に地域のお茶の粉末スティックをタバコサイズの箱入りで販売する。西武鉄道では沿線で生産される狭山茶入りのチャバコを6駅で導入している。
新パッケージは、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の開業に向けて実施した駅リニューアルに合わせて2種類を制作。「としまえん」で使っていた模型列車と電話ボックスをリメークし、ホームに展示している「魔法列車」「電話BOXオブジェ」のイラストをデザインしたデザインと、同施設でアトラクションとして活躍した「空飛ぶ電車」「カルーセルエルドラド」の写真を使ったデザインを用意する。
粉末スティック8本入りで価格は600円。同駅改札外に設置している自販機で12時から販売を開始する。