「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(練馬区春日町1)が6月16日、オープンした。
映画「ハリー・ポッター」シリーズや「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を学びながら、数々のセットを探索できるウオークスルー型の施設。アジア初の施設で建物面積は約3万平方メートル、ハリー・ポッターの屋内型施設として世界最大となる。
開場し、初めての客が入場すると、多くのスタッフが拍手で迎えた。マントとつえを持参しホグワーツ魔法魔術学校の生徒になり切る人や、エントランスロビーの壁に映し出されハリー・ポッターのイメージ映像を見る人、自撮りを楽しむ人など、笑顔で楽しむ様子が見られた。
都内から来た2人組は「頑張ってチケットを取った。今日は全部が楽しみ」「子どもの頃に本を見てからずっとハリー・ポッターが好きだった。有名なシーンの一つである大広間が楽しみ」と話す。
営業時間は時期により異なる。入場料は、大人=6,300円、中学・高校生=5,200円、幼児・小学生=3,800円。要事前購入。