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練馬区の小学生が「東京産小松菜」テーマのレシピコンテストで受賞 

料理する井手心咲さん(写真提供=「東京産小松菜給食レシピコンテスト」事務局)

料理する井手心咲さん(写真提供=「東京産小松菜給食レシピコンテスト」事務局)

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 練馬区の小学5年生の井手心咲(みさき)さんが9月22日に開催された「東京産小松菜給食レシピコンテスト」でプレゼンテーション賞を受賞した。

「小松菜味噌つくね」を作った井手心咲さん

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 「給食で食べてみたい東京産小松菜のレシピ」を考える同コンテスト。東京都と東京都農林水産振興財団が連携企画し、東京産農産物を使った給食レシピコンテストとしては初開催となる。

 対象は、都内の小学校に通う4年生から6年生までの児童で、1次審査の書類審査はウェブサイトでレシピを募集。2次審査は、書類審査を通過したレシピを小学生本人が料理する実技審査で行われた。

 実技審査には5人の小学生が選ばれ、織田調理師専門学校(中野区)で審査が行われた。井手さんが考えたオリジナルレシピは「小松菜味噌つくね」で、手慣れた手つきで料理を披露した。

 井出さんは「審査会場と家で料理するのはだいぶ違ったけど、いろいろサポートしてもらい、うまく料理ができた。受賞することができてうれしい」と笑顔を見せる。

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