牛丼店「松屋 石神井公園店」とすし店「すし松 石神井公園店」が9月、西武池袋線・石神井公園駅近くの新築ビル(練馬区石神井町3)にオープンした。運営は松屋フーズホールディングス(東京都武蔵野市)。
同駅の駅前再開発の影響で今年1月に閉店した2店。その後、移転することなく半年以上たっていたが、9月15日、1階に松屋が、同18日、2階にすし松がそれぞれ再オープンした。
同エリアで営業していた系列店のとんかつ店「松のや 石神井公園店」も閉店したが、6月13日、同駅反対側となる石神井町2丁目に再オープンした。
同日、松のや公式X(旧ツイッター)で「一足お先に松のやが石神井公園に帰還」のポストに対して、松屋公式は「石神井公園。 松屋も帰還したい(必ず帰還します!)」とリポストしており、それが実現した形となる。利用者も「石神井公園に松屋が帰って来たぞ!」『石神井公園駅に「松屋」と「松のや」と「すし松」が戻ってきました!祝涙』(以上、原文ママ)と喜びの声が見られた。
松屋の店舗面積は約83平方メートル。席数は20席。メニューは、「牛めし」(430円)、「ブラウンソースエッグハンバーグ定食」(930円)など。24時間営業。深夜料金あり。
すし松の店舗面積は約118平方メートル。席数は29席、4人用テーブル席も用意し家族連れにも対応する。メニューは、にぎり1貫77円から用意し、「本鮪三貫盛り」(649円)、「店長おすすめセット」(1,760円)などのセットメニューも用意する。営業時間は11時~23時。